少林寺拳法とは、空手の突き、蹴りを主とする「剛法」と柔道のような関節技・投げ技を主とする「柔法」という2つの要素を組み合わせた護身の技術です。 力がない人でも相手を制することができるような合理的な技術が多くあります。 「少林寺」とつくだけあって勘違いされている時もあるみたいですが、実は・・・日本発祥の武道です。 で、競技内容は「演武」と「運用法」というものがあります。 ■演武■ ![]() 自由に技を組み合わせて、武を披露する形式 のものです。種目も多様で、単独(1人)・組(2人)・三掛け(3人)・団体(4人以上)があります。 ■運用法■ ![]() 攻者(オフェンス側)と守者(ディフェンス側)に分かれて各1分間、自由に打撃で動く競技です。 フェイスガードなどの防具を装着するので女性であっても安全に行うことができます。 |