2006年度 春合宿
本部での練習の日々
2月27日〜3月1日
↑これが、少林寺拳法の本部
実は、意外な事に少林寺拳法って日本発祥の武道なんですよ。
(いちおう、皆さんが想像されてる中国の少林寺とも関係はあるんですが)
さて、午前から練習があるのでその本部に向かいます。
本部は、小高い丘の上にあります。
朝から、ちょっと坂道を登ることになりますが、まぁ軽いウォーキングだと思えば、すぐに着きました。
←朝の散歩みたいな感じです。
さて、本部に着きました。全員でいよいよ道場に入ります。
列は乱さないようにね。
←みんなで本部の道場に入るところで〜す。
さて、いよいよ本部道場に入ってきました。
みんな、少しばかり緊張しているみたいです。
特に、1年生は始めての雰囲気だったからか、ちょっと戸惑ってたみたいです。
←朝の集合までのちょっと一息の時間の風景
さて、朝の集合(本部による朝礼)も終わり、
各学年に分かれて、練習が始まりました。
↑ とりあえず道場に入って、ピース ↑たくさんの他大の学生さんとも練習できました。
午前は、剛法(空手の突き・蹴りのような打撃系の技)、午後は柔法(柔道のような技)のように
しっかりとしたカリキュラムと本部の先生方の指導により
理論的にわかりやすく理解する事ができました。
また、他大学の拳士(学生)とも一緒に練習できるので、
技術をお互いに教えあうだけでなく、
お互いの共通の話題や悩みについて話あえました。
本当に、こういう経験は少林寺拳法をやっていたからこそできる事だと思いました。
さて、練習の合間の休憩時間は、各自さまざまに使ってましたよ。
監督に技のご指導をしていただいたり、
←さすが我らの監督!片手で軽々と倒しました。
↑ 先輩から技を指導してもらってます。 ↑こんな感じでハジけてたり
先輩と、教えてもらった技術のチェックをしたり、先輩と話したり、
自由に使ってました。
自分は、ちょっと面白いところに行ってきました。
それは「大雁塔」っていうところです。
↑ これが「大雁塔」 ↑こちらが少林寺拳法を創られた「開祖」
ここでは、少林寺拳法の歴史などが見る事ができます。
それも、おもしろいんですが、それより、最上階からみる香川県の景色(写真↓)は
最高です!
←多度津の街並み
練習が終わると最後に、「作務」っていうことをします。
自分達の使った道場や施設などを掃除したりする事をいいます。
この日は、外に出て本部の庭の雑草取り。
ただ掃除するんじゃなくてキモチをこめてやってます。
この後は、自由に本部の道場を使って、練習をします。
本部の先生方にアドバイスなどをもらったり、
今日教わった事を確認したり、
各自の演武やったりしてました。
こんな感じで1日の練習が終わっていきます。
じゃあ、日が落ちてきたのでそろそろ宿舎に戻りましょう。